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おつぱな
ふりがな文庫
“おつぱな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
追放
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
追放
(逆引き)
默
(
だま
)
れ!
甥
(
をひ
)
の
癖
(
くせ
)
に
伯父樣
(
をぢさま
)
の
妾
(
めかけ
)
を
狙
(
ねら
)
ふ。
愈々
(
いよ/\
)
以
(
もつ
)
て
不埒
(
ふらち
)
な
奴
(
やつ
)
だ。なめくぢを
煎
(
せん
)
じて
飮
(
の
)
まして、
追放
(
おつぱな
)
さうと
思
(
おも
)
うたが、
然
(
さ
)
う
聞
(
き
)
いては
許
(
ゆる
)
さぬわ。
麦搗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
橋
(
はし
)
の
詰
(
つめ
)
の
浮世床
(
うきよどこ
)
のおぢさんに
掴
(
つか
)
まつて、
顔
(
ひたひ
)
の
毛
(
け
)
を
真四角
(
まつしかく
)
に
鋏
(
はさ
)
まれた、それで
堪忍
(
かんにん
)
をして
追放
(
おつぱな
)
したんださうなのに、
夜
(
よ
)
が
明
(
あ
)
けて
見
(
み
)
ると、また
平時
(
いつも
)
の
処
(
ところ
)
に
棒杭
(
ぼうぐひ
)
にちやんと
結
(
ゆわ
)
へてあツた。
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
おつぱな(追放)の例文をもっと
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