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ヤラ
ふりがな文庫
“ヤラ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
やら
語句
割合
追放
50.0%
検挙
16.7%
耶
16.7%
逐
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
追放
(逆引き)
自身の
祖
(
オヤ
)
たちが、長く覺え傳へ、語りついで來た間、かうした事に行き逢はうとは、考へもつかなかつた
時代
(
トキヨ
)
が來たのだ、と思うた瞬間、何もかも、見知らぬ世界に
追放
(
ヤラ
)
はれてゐる氣がして
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ヤラ(追放)の例文をもっと
(3作品)
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検挙
(逆引き)
……どうせ以前の因縁でまっさきハナが
検挙
(
ヤラ
)
れることはわかっているから、承知で刑事の袖をひかせ、ハナの身柄は大切に洲崎署へお預け願っておく。
金狼
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ヤラ(検挙)の例文をもっと
(1作品)
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耶
(逆引き)
(四、
米留盆
(
メルボルン
)
の落陽(豪州)
耶
(
ヤラ
)
水の源のあたりに牧野が平らかに広がり、五月の車窓に秋の声をききとる。人影もなく落葉しきりの林間の道をゆけば、ただ牛羊のみが気ままに歩いているのである。
南半球五万哩
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
ヤラ(耶)の例文をもっと
(1作品)
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逐
(逆引き)
人の家の子としてはこの上なく貴い兄みこと妹みことが、つまどひの末、兄は宮を追ひ
逐
(
ヤラ
)
はれる。
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ヤラ(逐)の例文をもっと
(1作品)
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