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いぶかし
ふりがな文庫
“いぶかし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不審
68.0%
怪訝
16.0%
訝
8.0%
可訝
4.0%
審
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不審
(逆引き)
其顏
(
そのかほ
)
を
不審
(
いぶかし
)
げに
仰
(
あふ
)
ぎて、
姉樣人形
(
ねえさまにんぎやう
)
は
下
(
くだ
)
さるか、
進
(
あ
)
げますると
僅
(
わづ
)
かに
諾
(
うなづ
)
く
令孃
(
ひめ
)
、
甚之助
(
じんのすけ
)
は
嬉
(
うれ
)
しく
立
(
たち
)
あがつて、
勝
(
か
)
つた
勝
(
か
)
つた。
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いぶかし(不審)の例文をもっと
(17作品)
見る
怪訝
(逆引き)
「幌骨と兜?」と熊城は
怪訝
(
いぶかし
)
そうに何度となく繰り返すのだったが、法水は無雑作に結論を云った。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
いぶかし(怪訝)の例文をもっと
(4作品)
見る
訝
(逆引き)
訝
(
いぶかし
)
げに尋ぬるを、小松殿は打見やりて、はら/\と涙を流し
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
いぶかし(訝)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
可訝
(逆引き)
主
(
あるじ
)
は貫一が
全濡
(
づぶぬれ
)
の姿よりも、更に
可訝
(
いぶかし
)
きその
気色
(
けしき
)
に目留めて、問はでも
椿事
(
ちんじ
)
の有りしを疑はざりき。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
いぶかし(可訝)の例文をもっと
(1作品)
見る
審
(逆引き)
そこで今度の深山という女じゃが、誠に
審
(
いぶかし
)
い呼吸法を再々致して見せるでの。どうやらお気の毒にも本条殿は復も妖怪に憑かれたらしい
高島異誌
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
いぶかし(審)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
いぶ
いぶか
おか
あやし
いぶかり
あや
をか
ふしん
おかし
けげん