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いぶかり
ふりがな文庫
“いぶかり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不審
57.1%
訝
28.6%
怪訝
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不審
(逆引き)
端艇
(
たんてい
)
の
右舷
(
うげん
)
左舷
(
さげん
)
に
櫂
(
オール
)
を
握
(
にぎ
)
り
詰
(
つ
)
めたる
水兵等
(
すいへいら
)
も、
吾等
(
われら
)
兩人
(
りようにん
)
の
顏
(
かほ
)
を
見
(
み
)
て、
一齊
(
いつせい
)
に
驚
(
おどろき
)
と
不審
(
いぶかり
)
の
眼
(
まなこ
)
を
見張
(
みは
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
いぶかり(不審)の例文をもっと
(4作品)
見る
訝
(逆引き)
声は
訝
(
いぶかり
)
に少しの
嗔
(
いかり
)
を帯びていた。
杯
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
いぶかり(訝)の例文をもっと
(2作品)
見る
怪訝
(逆引き)
その動かざる事山のごとく、その形もまた
巨山
(
おおやま
)
のごとき黒き物なり、大氷山か? 大氷山か? あらず、大氷山ならば白きはずなり、余は
怪訝
(
いぶかり
)
にたえず、眼を皿のようにして見詰めしが
南極の怪事
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
いぶかり(怪訝)の例文をもっと
(1作品)
見る
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