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いうれい
ふりがな文庫
“いうれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幽靈
52.6%
幽霊
31.6%
幽灵
10.5%
幽異
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幽靈
(逆引き)
こゝへ
立
(
た
)
つたお
救小屋
(
すくひごや
)
へ、やみの
夜
(
よ
)
は、わあツと
言
(
い
)
ふ
泣聲
(
なきごゑ
)
、たすけて——と
言
(
い
)
ふ
悲鳴
(
ひめい
)
が、
地
(
ち
)
の
底
(
そこ
)
からきこえて、
幽靈
(
いうれい
)
が
顯
(
あら
)
はれる。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
いうれい(幽靈)の例文をもっと
(10作品)
見る
幽霊
(逆引き)
途方
(
とはう
)
にくれて
其
(
そ
)
の
嫁
(
よめ
)
が
塩原
(
しほばら
)
の
内井戸
(
うちゐど
)
へ
飛込
(
とびこ
)
んで
幽霊
(
いうれい
)
に出るといふのが
潰
(
つぶ
)
れ
初
(
はじ
)
めで、あの大きな
家
(
うち
)
が
潰
(
つぶ
)
れてしまつたが、
何
(
なん
)
とこれは
面白
(
おもしろ
)
い
怪談
(
くわいだん
)
だらう
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いうれい(幽霊)の例文をもっと
(6作品)
見る
幽灵
(逆引き)
○法性坊
尊意
(
そんい
)
叡山
(
えいざん
)
に在し時 菅神の
幽灵
(
いうれい
)
来り我
冤謫
(
むしつのながされ
)
の
夙懟
(
ふるきうらみ
)
を
償
(
むくはん
)
とす、願くは師の道力をもつて
拒
(
こばむ
)
ことなかれ。尊意曰、
卒土
(
そつと
)
は皆王民なり、我もし
皇
(
みかど
)
の
詔
(
みことのり
)
をうけ玉はらば
避
(
さく
)
るに所なし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
いうれい(幽灵)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
幽異
(逆引き)
幽異
(
いうれい
)
になつても取殺すぞ、覺えて居ろ長吉めと湯玉のやうな涙はら/\、はては大聲にわつと泣き出す、身内や痛からん筒袖の處々引さかれて背中も腰も砂まぶれ
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いうれい(幽異)の例文をもっと
(1作品)
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