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救小屋
ふりがな文庫
“救小屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すくいごや
50.0%
すくひごや
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すくいごや
(逆引き)
幕府の設けた
救小屋
(
すくいごや
)
は、
幸橋
(
さいわいばし
)
外に一カ所、上野に二カ所、浅草に一カ所、深川に二カ所であった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
救小屋(すくいごや)の例文をもっと
(1作品)
見る
すくひごや
(逆引き)
こゝへ
立
(
た
)
つたお
救小屋
(
すくひごや
)
へ、やみの
夜
(
よ
)
は、わあツと
言
(
い
)
ふ
泣聲
(
なきごゑ
)
、たすけて——と
言
(
い
)
ふ
悲鳴
(
ひめい
)
が、
地
(
ち
)
の
底
(
そこ
)
からきこえて、
幽靈
(
いうれい
)
が
顯
(
あら
)
はれる。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
救小屋(すくひごや)の例文をもっと
(1作品)
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“救小屋”の解説
救小屋(すくいごや)とは、江戸時代に地震・火災・洪水・飢饉などの天災の際に、被害にあった人々を救助するために、幕府や藩などが立てた公的な救済施設(小屋)のことである。御救小屋(おすくいこや)ともいう。
(出典:Wikipedia)
救
常用漢字
小5
部首:⽁
11画
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“救”で始まる語句
救
救助
救主
救世
救恤
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救出
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森鴎外
泉鏡花