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あひつ
ふりがな文庫
“あひつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相踵
30.0%
相襲
20.0%
相亞
10.0%
相嗣
10.0%
相就
10.0%
相繼
10.0%
相詰
10.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相踵
(逆引き)
「若菜集」
一度
(
ひとたび
)
出でて島崎氏の歌を模倣するもの幾多
相踵
(
あひつ
)
いであらはれたが、
徒
(
いたづ
)
らに島崎氏の後塵を拜するに過ぎなかつたことは、「若菜集」の價値を事實に高めたものとも言へやう。
新しき声
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
あひつ(相踵)の例文をもっと
(3作品)
見る
相襲
(逆引き)
暗冥
(
あんめい
)
なる「死」の淵に、
相
(
あひ
)
及び
相襲
(
あひつ
)
ぎて沈淪するもの、果して之れ人間の運命なるか。舌能く幾年の久しきに弁ぜん。手能く幾年の長きに支へん。弁ずるところ何物ぞ。支ふるところ何物ぞ。
富嶽の詩神を思ふ
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
あひつ(相襲)の例文をもっと
(2作品)
見る
相亞
(逆引き)
かくて香に醉へるごとく再び
奇
(
く
)
しき淵に沈みき、しかして入る火と出づる火と
相亞
(
あひつ
)
げり 六七—六九
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
あひつ(相亞)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
相嗣
(逆引き)
「用箪笥の奧の隱し抽斗にあつた、先代の遺言状——伜安之助の勘當を許し、岡崎屋の家督、相違なく
相嗣
(
あひつ
)
ぐべきもの也——といふ直筆に判を
捺
(
お
)
したのを破つて捨てたのは誰だ」
銭形平次捕物控:132 雛の別れ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あひつ(相嗣)の例文をもっと
(1作品)
見る
相就
(逆引き)
少女
(
をとめ
)
よ、人は二人の戀の幸を覗はざるべし。二人は波の上に漂ひ、波は
相推
(
あひお
)
し
相就
(
あひつ
)
き、二人も亦相推し相就くこと其波の如くならん。戀せよ、汝の心の猶
少
(
わか
)
く、汝の血の猶熱き間に。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
あひつ(相就)の例文をもっと
(1作品)
見る
相繼
(逆引き)
その當時流行してゐたチブスに
罹
(
かゝ
)
つたこと、母は父から傳染して、二人とも一月のうちに
相繼
(
あひつ
)
いで死んだことを知つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
あひつ(相繼)の例文をもっと
(1作品)
見る
相詰
(逆引き)
「
近
(
ちか
)
う
來
(
こ
)
い、
申聞
(
まをしき
)
かすことあり、
皆
(
みな
)
の
者
(
もの
)
もこれへ
參
(
まゐ
)
れ」と
御聲懸
(
おこゑがかり
)
に、
御次
(
おつぎ
)
に
控
(
ひか
)
へし
面々
(
めん/\
)
も
殘
(
のこ
)
らず
左右
(
さいう
)
に
相詰
(
あひつ
)
むる。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あひつ(相詰)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
あいつ
あひつめ