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あいしょう
ふりがな文庫
“あいしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
愛妾
44.4%
愛誦
37.0%
合性
3.7%
哀傷
3.7%
愛松
3.7%
愛称
3.7%
愛賞
1.9%
相性
1.9%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愛妾
(逆引き)
素晴らしい美人ならあるいはどうか知れないけれども、それが何々の重役、何々博士の
愛妾
(
あいしょう
)
ででもあったりしてはやり切れない。
大切な雰囲気:03 大切な雰囲気
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
あいしょう(愛妾)の例文をもっと
(24作品)
見る
愛誦
(逆引き)
東京
下谷
(
したや
)
の
池
(
いけ
)
の
端
(
はた
)
の下宿で、岸本が友達と一緒にこの詩を
愛誦
(
あいしょう
)
したのは二十年の昔だ。市川、菅、福富、足立、友達は皆若かった。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
あいしょう(愛誦)の例文をもっと
(20作品)
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合性
(逆引き)
「おっ母、おら、お稲さんとなら、きっと
合性
(
あいしょう
)
がいいと思うぜ」
野槌の百
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あいしょう(合性)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
哀傷
(逆引き)
雀のお宿の
素峰子
(
そほうし
)
は、自ら
行乞子
(
こうきつし
)
と称している。かつては書店の主人であったが、愛妻の病没により、
哀傷
(
あいしょう
)
の極は
発願
(
ほつがん
)
して、
奮
(
ふる
)
って無一物の真の清貧に富もうと努めた。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
あいしょう(哀傷)の例文をもっと
(2作品)
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愛松
(逆引き)
折節帰省中であった下村
為山
(
いざん
)
君を中心として俳句の研究をしつつあった中村
愛松
(
あいしょう
)
、野間
叟柳
(
そうりゅう
)
、
伴狸伴
(
ばんりはん
)
、大島
梅屋
(
ばいおく
)
らの小学教員団体が早速居士の病床につめかけて俳句の話を聞くことになった。
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
あいしょう(愛松)の例文をもっと
(2作品)
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愛称
(逆引き)
だがかの女らの友だちは、ケートと
愛称
(
あいしょう
)
した。ケートは二十年ちかくもニューヨークの
富豪
(
ふごう
)
、ベンフヒールド氏の家に
奉公
(
ほうこう
)
して
女執事
(
おんなしつじ
)
をつとめた。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
あいしょう(愛称)の例文をもっと
(2作品)
見る
愛賞
(逆引き)
尺璧
(
せきへき
)
の喜びにて、幾たびか
魚籃
(
びく
)
の内を覗き
愛賞
(
あいしょう
)
措
(
お
)
かざるに、尺余の鯉を、
吝気
(
おしげ
)
もなく与へて、だぼ
沙魚
(
はぜ
)
一
疋
(
ぴき
)
程にも思はざるは、西行法師の洒脱にも似たる贅沢無慾の釣師かなと感じき。
東京市騒擾中の釣
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
あいしょう(愛賞)の例文をもっと
(1作品)
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相性
(逆引き)
「いや
相性
(
あいしょう
)
がいけねえんですよ、とかく、犬てえ奴はがんちゃんの苦手でげしてね」
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
あいしょう(相性)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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あいしやう
いた
かなしみ
なげき
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