“ペーソス”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
哀傷33.3%
哀愁33.3%
哀感33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ポエヂイの本質が全く哀傷（ペーソス）に出發して居る。
定本青猫：01 定本青猫 (旧字旧仮名) ／ 萩原朔太郎(著)
なぜならこの詩集には、私の魂の最も奧深い哀愁（ペーソス）が歌はれて居るからだ。
定本青猫：01 定本青猫 (旧字旧仮名) ／ 萩原朔太郎(著)
筋（プロット）はあまり顧慮ないしは重視されず、誇張して言えば全篇が挿話の連続であり、豊かな興味は主として作中諸人物の滑稽感（ヒューマー）や哀感（ペーソス）に集中しているのが普通であるに対して、本篇では
二都物語：01 上巻 (新字新仮名) ／ チャールズ・ディケンズ(著)