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『月の夜がたり』
ふりがな文庫
『
月の夜がたり
(
つきのよがたり
)
』
E君は語る。 僕は七月の二十六夜、八月の十五夜、九月の十三夜について、皆一つずつの怪談を知っている。長いものもあれば、短いものもあるが、月の順にだんだん話していくことにしよう。 そこで、第一は二十六夜——これは或る落語家から聞いた話だが、な …
著者
岡本綺堂
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「写真報知」1924(大正13)年10月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約19分(500文字/分)
朗読目安時間
約31分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
額
(
がく
)
距
(
はな
)
寄付
(
よりつき
)
忌
(
いや
)
根
(
こん
)
瓶
(
かめ
)
間
(
あいだ
)
検
(
あらた
)
後
(
のち
)
廉
(
やす
)
待
(
まち
)
裏店
(
うらだな
)
社
(
やしろ
)
蚊帳
(
かや
)
空家
(
あきや
)
秘
(
かく
)
浴衣
(
ゆかた
)
訊
(
き
)
迂濶
(
うかつ
)
遮
(
さえぎ
)
錆
(
さび
)
門
(
かど
)
雑木
(
ぞうき
)
顫
(
ふる
)
髑髏
(
どくろ
)
盥
(
たらい
)
狢
(
むじな
)
灌木
(
かんぼく
)
三間
(
みま
)
欅
(
けやき
)
梶棒
(
かじぼう
)
持主
(
もちぬし
)
成敗
(
せいばい
)
家
(
うち
)
夜半
(
よなか
)
回向
(
えこう
)
冷飯
(
ひやめし
)
仮
(
か
)
今日
(
こんにち
)
二間
(
ふたま
)
下町
(
したまち
)