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雨具
ふりがな文庫
“雨具”の読み方と例文
読み方
割合
あまぐ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまぐ
(逆引き)
述
(
のべ
)
用意
(
ようい
)
の
雨具
(
あまぐ
)
甲掛
(
かふかけ
)
脚絆
(
きやはん
)
旅拵
(
たびごしら
)
へもそこ/\に
暇乞
(
いとまごひ
)
して
門
(
かど
)
へ立出
菅笠
(
すげがさ
)
さへも
阿彌陀
(
あみだ
)
に
冠
(
かぶ
)
るは
後
(
あと
)
より
追
(
おは
)
るゝ
無常
(
むじやう
)
の
吹降
(
ふきぶり
)
桐油
(
とうゆ
)
の
裾
(
すそ
)
へ提灯の
灯
(
ひ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
霊廟
(
みたまや
)
の前なる
三二
灯籠堂
(
とうろうだう
)
の
簀子
(
すのこ
)
に
上
(
のぼ
)
りて、
雨具
(
あまぐ
)
うち敷き座をまうけて、
閑
(
しづか
)
に
念仏
(
ねぶつ
)
しつつも、夜の
更
(
ふ
)
けゆくをわびてぞある。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
雨が降れば、人間は傘をさして、濡れるのを防ぐ。が、帝都には、爆弾の雨が降ってこようというのに、これを
遮
(
さえぎ
)
る
雨具
(
あまぐ
)
一つ、備わっていないのだ……
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
雨具(あまぐ)の例文をもっと
(7作品)
見る
“雨具”の意味
《名詞》
雨天に外出する際に体が雨で濡れないようにする器具や道具。
(出典:Wiktionary)
“雨具”の解説
雨具(あまぐ)とは、雨の日に体が濡れないように防護する道具や衣服。
雨の降る日は気温が低い場合が多く、体が濡れると気化熱により体温が奪われてしまう。また、衣服が濡れてしまうと着替えに困るので雨の日に体を濡らさないように工夫がされてきた。
(出典:Wikipedia)
雨
常用漢字
小1
部首:⾬
8画
具
常用漢字
小3
部首:⼋
8画
“雨”で始まる語句
雨
雨戸
雨滴
雨露
雨風
雨漏
雨傘
雨乞
雨樋
雨気
“雨具”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
上田秋成
山東京山
作者不詳
海野十三
泉鏡花
小川未明