トップ
>
達夫
>
たつお
ふりがな文庫
“
達夫
(
たつお
)” の例文
「
達夫
(
たつお
)
じゃない?」と、お
母
(
かあ
)
さんは、
声
(
こえ
)
をかけました。しかし、ちがっていたとみえて、その
少年
(
しょうねん
)
は、だまっていってしまいました。
夕焼けがうすれて
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
中
(
なか
)
には、
大人
(
おとな
)
にまじって、
達夫
(
たつお
)
ぐらいの
少年
(
しょうねん
)
もありました。
片手
(
かたて
)
に
弁当箱
(
べんとうばこ
)
と
書物
(
しょもつ
)
を
抱
(
かか
)
え、
片手
(
かたて
)
にこうもりを
握
(
にぎ
)
っていました。
夕焼けがうすれて
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
達夫
(
たつお
)
くんだ!」と、
口々
(
くちぐち
)
にいって、いちばんすみやおしろいのたくさんついているのは、
達夫
(
たつお
)
くんにきまったのでした。
つじうら売りのおばあさん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
僕
(
ぼく
)
、カルタには
負
(
ま
)
けるけど、すもうを
取
(
と
)
ればいちばん
強
(
つよ
)
いんだがなあ。」と、
歩
(
ある
)
きながら
達夫
(
たつお
)
くんは
力
(
りき
)
みました。
つじうら売りのおばあさん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「さあ、たいへんだ。
達夫
(
たつお
)
さん、できて?」と、
義雄
(
よしお
)
くんのお
姉
(
ねえ
)
さんが
美
(
うつく
)
しい
顔
(
かお
)
で
笑
(
わら
)
いながらおっしゃいました。
つじうら売りのおばあさん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
▼ もっと見る
汽笛
(
きてき
)
が
鳴
(
な
)
って、
工場
(
こうじょう
)
の
門
(
もん
)
をでるころには、
日
(
ひ
)
は
西
(
にし
)
の
山
(
やま
)
へ
入
(
はい
)
るのでありました。ふと、
達夫
(
たつお
)
は
歩
(
ある
)
きながら
夕焼けがうすれて
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“達”で始まる語句
達
達磨
達者
達引
達人
達摩
達磨船
達見
達磨茶屋
達谷