“身拵”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みごしら76.9%
みごしらえ15.4%
みごしらへ3.8%
みごしれ3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれど彼女は衾(ふすま)には入らなかった。身拵(みごしら)えもかいがいしく、密かに尼院を出て、真っ暗な伊豆山の上へと、ただ一人で歩いていた。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
高蔵人は身拵(みごしらえ)凛々(りり)しく、両刀を手(た)挟んだ上に、六尺柄皆朱(かいしゅ)の手槍を提(ひっさ)げて、相生総左衛門の屋敷に忍び込みました。
三人は、それ/″\に、いつもよりは、少しく身拵(みごしらへ)を丁寧にした。
真珠夫人 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
おつぎも働(はたら)け相(さう)だな、きり/\としてなあ、先刻(さつき)俺(お)ら蕎麥(そば)打(ぶ)つてんの見(み)てゝも心持(こゝろもち)えゝ樣(やう)だつけよ、仕事(しごと)はなんでも身拵(みごしれ)えのえゝもんでなくつちやなあ
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)