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身拵
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みごしらえ
ふりがな文庫
“
身拵
(
みごしらえ
)” の例文
高蔵人は
身拵
(
みごしらえ
)
凛々
(
りり
)
しく、両刀を
手
(
た
)
挟んだ上に、六尺柄
皆朱
(
かいしゅ
)
の手槍を
提
(
ひっさ
)
げて、相生総左衛門の屋敷に忍び込みました。
新奇談クラブ:03 第三夜 お化け若衆
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
水に不自由がないので、楊子を使ったり
復
(
ま
)
た体を拭いたりして、
身拵
(
みごしらえ
)
が済むと朝飯になる。土地が低い所だけに昨夜は暖かだったし、割合に
能
(
よ
)
く寝られたので今朝は皆元気だ。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
あけると、
身拵
(
みごしらえ
)
厳重に八丁堀の役人がものものしく押し込んで来た。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
三人は、それ/″\に、いつもよりは、少しく
身拵
(
みごしらえ
)
を丁寧にした。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
拵
漢検1級
部首:⼿
9画
“身”で始まる語句
身体
身
身上
身装
身扮
身體
身動
身長
身代
身悶