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みごしらえ
ふりがな文庫
“みごしらえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
身拵
57.1%
身装
28.6%
身扮
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身拵
(逆引き)
水に不自由がないので、楊子を使ったり
復
(
ま
)
た体を拭いたりして、
身拵
(
みごしらえ
)
が済むと朝飯になる。土地が低い所だけに昨夜は暖かだったし、割合に
能
(
よ
)
く寝られたので今朝は皆元気だ。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
みごしらえ(身拵)の例文をもっと
(4作品)
見る
身装
(逆引き)
洗い髪のままに薄化粧を
凝
(
こ
)
らし、手足は少し荒れておりますが、上から下まで申分のない
贅沢
(
ぜいたく
)
な
身装
(
みごしらえ
)
を見ると、人の懐中物などを狙う人柄とはどうしても思えません。
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
みごしらえ(身装)の例文をもっと
(2作品)
見る
身扮
(逆引き)
そのくせ存外に神経質な
身扮
(
みごしらえ
)
をした四十を越した男、弁舌はなかなか達者で、口辺に不断の微笑を
湛
(
たた
)
えながら、会心の皮肉や
洒落
(
しゃれ
)
が出ると、小さい眼をパチパチさせながら
奇談クラブ〔戦後版〕:13 食魔
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
みごしらえ(身扮)の例文をもっと
(1作品)
見る
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