身装みごしらえ)” の例文
旧字:身裝
浅黒き顔に黒木綿の羽織、麁末なる身装みごしらえながら、どこやら冒しがたき威風ありげに見ゆるも、眼光の人を射ればか。じろりと弁護士が前半面を見下して
誰が罪 (新字旧仮名) / 清水紫琴(著)
洗い髪のままに薄化粧をらし、手足は少し荒れておりますが、上から下まで申分のない贅沢ぜいたく身装みごしらえを見ると、人の懐中物などを狙う人柄とはどうしても思えません。