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貧困
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ひんこん
ふりがな文庫
“
貧困
(
ひんこん
)” の例文
外
(
そと
)
から
見
(
み
)
て、
何人
(
なんぴと
)
か、ここに
悲
(
かな
)
しみがあると
思
(
おも
)
うだろうか。むろんここには
近所
(
きんじょ
)
まで
迫
(
せま
)
った
飢餓
(
きが
)
もなければ
貧困
(
ひんこん
)
もなかったのでした。
子供は悲しみを知らず
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
〔評〕南洲、
顯職
(
けんしよく
)
に居り
勳功
(
くんこう
)
を
負
(
お
)
ふと雖、身極めて
質素
(
しつそ
)
なり。朝廷
賜
(
たま
)
ふ所の
賞典
(
しやうてん
)
二千石は、
悉
(
こと/″\
)
く私學校の
費
(
ひ
)
に
充
(
あ
)
つ。
貧困
(
ひんこん
)
なる者あれば、
嚢
(
のう
)
を
傾
(
かたぶ
)
けて之を
賑
(
すく
)
ふ。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
管仲夷吾
(
くわんちういご
)
は
(一)
潁上
(
えいじやう
)
の
人
(
ひと
)
也
(
なり
)
。
少
(
わか
)
き
時
(
とき
)
常
(
つね
)
に
鮑叔牙
(
はうしゆくが
)
と
(二)
游
(
あそ
)
ぶ。
鮑叔
(
はうしゆく
)
、
其賢
(
そのけん
)
を
知
(
し
)
る。
管仲
(
くわんちう
)
貧困
(
ひんこん
)
にして、
常
(
つね
)
に
鮑叔
(
はうしゆく
)
を
欺
(
あざむ
)
く。
鮑叔
(
はうしゆく
)
終
(
つひ
)
に
(三)
善
(
よ
)
く
之
(
これ
)
を
遇
(
ぐう
)
し、
以
(
もつ
)
て
言
(
げん
)
を
爲
(
な
)
さず。
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
“貧困”の解説
貧困(ひんこん、英:poverty)は、貧しく困る様を表す形容動詞。「貧困生活」・「発想が貧困になる」など。本項では主に経済学と生活史的な貧困について言及する。
(出典:Wikipedia)
貧
常用漢字
小5
部首:⾙
11画
困
常用漢字
小6
部首:⼞
7画
“貧困”で始まる語句
貧困人