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聖経
ふりがな文庫
“聖経”のいろいろな読み方と例文
旧字:
聖經
読み方
割合
おきやう
20.0%
しょうぎょう
20.0%
せいきょう
20.0%
せいけい
20.0%
バイブル
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきやう
(逆引き)
聖経
(
おきやう
)
の中にある有名な文句、
比喩
(
たとへ
)
なぞが、普通の人の会話に交るのは珍しくも無い。娘の連はいづれも美しい珠数の袋を懐にして、蓮華寺へと先を争ふのであつた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
聖経(おきやう)の例文をもっと
(1作品)
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しょうぎょう
(逆引き)
勇猛で野性な血液が烈しい抗争を起して本能を主張する、いかなる
聖経
(
しょうぎょう
)
も四囲の社会も無視してかかる猛悪な精神が彼の全霊を炎々と
焦
(
や
)
くのだった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
聖経(しょうぎょう)の例文をもっと
(1作品)
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せいきょう
(逆引き)
時には死と死後の有様について高壇より公衆に
向
(
むかっ
)
て余の思想を
演
(
の
)
べたり、人の死するを聞くや、或は
聖経
(
せいきょう
)
の章句を引用し、或は英雄の死に際する時の
状
(
さま
)
を
語
(
かたっ
)
て、死者を
悲
(
かなし
)
む者を慰めんとし
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
聖経(せいきょう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
せいけい
(逆引き)
凡ての批評眼を
抉
(
くじ
)
り去りて後に
聖経
(
せいけい
)
を
解
(
と
)
かむとするは、むかし羅馬教の積弊たりしものを受けて今日の浅薄なる聖経の読者が為すところなり、心を以て基礎とし、心を以て明鏡とし
各人心宮内の秘宮
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
聖経(せいけい)の例文をもっと
(1作品)
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バイブル
(逆引き)
且つ又
聖経
(
バイブル
)
の教ふる
処
(
ところ
)
に
依
(
よ
)
れば
天国
(
てんこく
)
に
行
(
ゆ
)
かんとすれば
是非
(
ぜひ
)
とも
小児
(
せうに
)
の
心
(
こゝろ
)
を
有
(
も
)
たざるべからず。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
聖経(バイブル)の例文をもっと
(1作品)
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“聖経”の意味
《名詞》
(せいけい)聖人が記した書物。聖人の伝記。
(しょうぎょう)仏典。経典。
(出典:Wiktionary)
聖
常用漢字
小6
部首:⽿
13画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
“聖”で始まる語句
聖
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聖書
聖人
聖天
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聖者
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