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竹杖
ふりがな文庫
“竹杖”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たけづえ
50.0%
たけづゑ
25.0%
ちくじょう
16.7%
ちくぢやう
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけづえ
(逆引き)
尻切
(
しりきれ
)
草履突かけて
竹杖
(
たけづえ
)
にすがって行く婆さんの
背
(
うしろ
)
から、
鍬
(
くわ
)
をかついだ四十男の久さんが、婆さんの白髪を引張ったりイタズラをして甘えた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
竹杖(たけづえ)の例文をもっと
(6作品)
見る
たけづゑ
(逆引き)
此噺
(
このはなし
)
日外
(
いつぞや
)
下
(
しも
)
の
日待
(
ひまち
)
の
時
(
とき
)
開始
(
ひらきはじ
)
めしより、いざや一
会
(
くわい
)
催
(
もよほ
)
さんと、
四方赤良大人
(
よものあからうし
)
、
朱楽管江大人
(
あけらくわんかううし
)
、
鹿都辺真顔
(
しかつべまがほ
)
、
大屋
(
おほや
)
の
裏住
(
うらずみ
)
、
竹杖
(
たけづゑ
)
の
為軽
(
すがる
)
、つむりの光、
宿屋
(
やどや
)
の
飯盛
(
めしもり
)
を始めとして
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
竹杖(たけづゑ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ちくじょう
(逆引き)
虹汀
之
(
これ
)
を見て
莞爾
(
にっこり
)
と打ち笑みつ。如何に喜三郎ぬし。早や
悟
(
さと
)
り給ひしか。
弥陀
(
みだ
)
の利剣とは此の
竹杖
(
ちくじょう
)
の心ぞ。不動の
繋縛
(
けばく
)
とは此の親切の呼吸ぞや。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
竹杖(ちくじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ちくぢやう
(逆引き)
村巷を辿れば、かしこに此処に群童の幾集団ありて、
竹杖
(
ちくぢやう
)
を剣に擬し日章の旗を振り声を合せて「万歳」を連呼せり。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
竹杖(ちくぢやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
杖
漢検準1級
部首:⽊
7画
“竹”で始まる語句
竹
竹藪
竹刀
竹竿
竹箒
竹生島
竹馬
竹籠
竹箆
竹林
検索の候補
蘆竹杖
“竹杖”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
泉鏡太郎
三遊亭円朝
泉鏡花
石川啄木
国枝史郎
吉川英治
夢野久作
田中貢太郎
芥川竜之介