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神壇
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しんだん
ふりがな文庫
“
神壇
(
しんだん
)” の例文
不図
(
ふと
)
自分
(
じぶん
)
に
返
(
かえ
)
って
見
(
み
)
ると、お
爺
(
じい
)
さんも、
又
(
また
)
守護霊
(
しゅごれい
)
さんも、
先刻
(
せんこく
)
の
姿勢
(
しせい
)
のままで、
並
(
なら
)
んで
神壇
(
しんだん
)
の
前
(
まえ
)
に
立
(
た
)
って
居
(
お
)
られました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
中部地方から関東では一般に、大か小か一つの小屋を掛けて、その中には
神壇
(
しんだん
)
を設け
燈明
(
とうみょう
)
供物
(
くもつ
)
を上げ、子どもの
仲間
(
なかま
)
がその中で寝ることを「おこもり」といっている。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
内部
(
なか
)
に
入
(
はい
)
ってホッと一と
息
(
いき
)
つく
間
(
ま
)
もなく、
忽
(
たちま
)
ち
産土
(
うぶすな
)
の
神様
(
かみさま
)
の
御神姿
(
おすがた
)
がスーッと
神壇
(
しんだん
)
の
奥深
(
おくふか
)
くお
現
(
あら
)
われになりました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“神壇”の意味
《名詞》
神霊を祭祀するための壇。祭壇。
(出典:Wiktionary)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
壇
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主