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砲聲
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ほうせい
ふりがな文庫
“
砲聲
(
ほうせい
)” の例文
新字:
砲声
『
大佐
(
たいさ
)
來
(
きた
)
!
大佐
(
たいさ
)
來
(
きた
)
る!
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
の
電光艇
(
でんくわうてい
)
來
(
きた
)
る※。』と
叫
(
さけ
)
ぶ
響
(
ひゞき
)
は
砲聲
(
ほうせい
)
の
絶間
(
たえま
)
、
全艦
(
ぜんかん
)
に
鳴
(
な
)
り
渡
(
わた
)
ると、
軍艦
(
ぐんかん
)
「
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
」の
士官
(
しくわん
)
水兵
(
すいへい
)
一時
(
いちじ
)
に
動搖
(
どよ
)
めき。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
頓
(
やが
)
て
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
が、いよ/\
秘密造船所
(
ひみつざうせんじよ
)
を
出
(
い
)
づる
可
(
べ
)
き
筈
(
はづ
)
の
午前
(
ごぜん
)
九時
(
くじ
)
になると、
一發
(
いつぱつ
)
の
砲聲
(
ほうせい
)
が
轟
(
とゞろ
)
いた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
九
時
(
じ
)
三十
分
(
ぷん
)
、
第二
(
だいに
)
の
砲聲
(
ほうせい
)
と
共
(
とも
)
に、
我
(
わ
)
が
驚
(
おどろ
)
く
可
(
べ
)
き
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
は
遂
(
つひ
)
に
海中
(
かいちう
)
に
進水
(
しんすい
)
した。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
砲
常用漢字
中学
部首:⽯
10画
聲
部首:⽿
17画
“砲”で始まる語句
砲弾
砲
砲兵工廠
砲火
砲術
砲台
砲丸
砲撃
砲架
砲声