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短命
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たんめい
ふりがな文庫
“
短命
(
たんめい
)” の例文
落城後
(
らくじょうご
)
それが
何年
(
なんねん
)
になるかと
仰
(
お
)
ッしゃるか——それは
漸
(
ようや
)
く一
年余
(
ねんあま
)
り
私
(
わたくし
)
が三十四
歳
(
さい
)
の
時
(
とき
)
でございました。まことに
短命
(
たんめい
)
な、つまらない一
生涯
(
しょうがい
)
でありました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
此處
(
こゝ
)
の
主
(
あるじ
)
も
多辨
(
はなしずき
)
にや
咳
(
しわぶき
)
勿躰
(
もつたい
)
らしくして
長々
(
なが/\
)
と
物語
(
ものがた
)
り
出
(
いで
)
ぬ、
祖父
(
そふ
)
なりし
人
(
ひと
)
が
將軍家
(
しやうぐんけ
)
の
覺
(
おぼ
)
え
淺
(
あさ
)
からざりしこと、
今
(
いま
)
一
足
(
あし
)
にて
諸侯
(
しよかう
)
の
列
(
れつ
)
にも
加
(
くわ
)
へ
給
(
たま
)
ふべかりしを
不幸
(
ふかう
)
短命
(
たんめい
)
にして
病沒
(
びやうぼつ
)
せしとか
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あゝさは夢か、
短命
(
たんめい
)
の
恋衣
(新字旧仮名)
/
山川登美子
、
増田雅子
、
与謝野晶子
(著)
“短命”の意味
《名詞》
短 命 (たんめい)
寿命が短いこと。
長続きしないこと
(出典:Wiktionary)
“短命”の解説
短命(たんめい)は、古典落語の演目のひとつ。東京・上方両方で広く演じられる。
縁起をかつぎ、サゲにちなんで演題を長命(ちょうめい)とする演者もある(桂歌丸ら)。「夫の命を縮める女性」というモチーフから、かつては生まれ年に関する迷信のエピソードを含めた丙午(ひのえうま)の題で演じられていたこともある(橘ノ圓都ら)。
(出典:Wikipedia)
短
常用漢字
小3
部首:⽮
12画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“短”で始まる語句
短
短銃
短檠
短冊
短艇
短夜
短刀
短衣
短袴
短剣