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眼睛
ふりがな文庫
“眼睛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がんせい
45.5%
ひとみ
36.4%
め
9.1%
めぐろ
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんせい
(逆引き)
「左様で御座います! 梅子さんを私の
同伴者
(
つれやい
)
に貰いたいと常に願っております!」きっぱりと言い放って老先生の
眼睛
(
がんせい
)
を正視した。
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
眼睛(がんせい)の例文をもっと
(5作品)
見る
ひとみ
(逆引き)
二人
(
ふたり
)
に別れて自分の船室に帰った葉子はほとんど delirium の状態にあった。
眼睛
(
ひとみ
)
は大きく開いたままで、
盲目
(
めくら
)
同様に
部屋
(
へや
)
の中の物を見る事をしなかった。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
眼睛(ひとみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
め
(逆引き)
お勢は
眼睛
(
め
)
を地上に注いで、
黙然
(
もくねん
)
として一語をも吐かなかッた。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
眼睛(め)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
めぐろ
(逆引き)
跡から
機織女
(
はたおりっこ
)
が
緒手巻
(
おだまき
)
を持って出て来たところが、其の
娘子
(
むすめっこ
)
を
侍
(
さむれえ
)
が脇差で突ッ通すと、女が
振髪
(
ふりがみ
)
打
(
ぶ
)
って
眼睛
(
めぐろ
)
まわしてほっこりきエッたって云いやんすから、跡で聞いたら
妹脊山
(
いもせやま
)
の狂言だッて
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
眼睛(めぐろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
睛
漢検1級
部首:⽬
13画
“眼”で始まる語句
眼
眼鏡
眼前
眼瞼
眼差
眼窩
眼球
眼眸
眼色
眼力
検索の候補
頂𩕳眼睛
睛眼
“眼睛”のふりがなが多い著者
与謝野寛
二葉亭四迷
三遊亭円朝
国木田独歩
中里介山
北村透谷
有島武郎
幸田露伴
島崎藤村
与謝野晶子