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眼病
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がんびやう
ふりがな文庫
“
眼病
(
がんびやう
)” の例文
して
家
(
うち
)
へ歸りますと云ひしかば大岡殿成程
然
(
さう
)
して又其
眼病
(
がんびやう
)
で
下
(
さが
)
つて居る藤助は何をして居ると
問
(
とは
)
るゝに小僧ヘイ藤助さんは下の
火鉢
(
ひばち
)
の
傍
(
そば
)
に居て色々な面白い
咄
(
はな
)
しをしたり
甘
(
うま
)
い物などを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
先生
(
せんせい
)
眼病
(
がんびやう
)
の
方
(
はう
)
は
少
(
すこ
)
し
遣
(
や
)
つたが、
内科
(
ないくわ
)
と
来
(
き
)
てはからつぺた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
なし居たり時に大岡殿藤助に向はれ其方は油屋五兵衞方へ
何頃
(
いつごろ
)
より奉公
住
(
ずみ
)
致し又
何頃
(
いつごろ
)
眼病
(
がんびやう
)
にて
暇
(
いとま
)
を
取
(
とり
)
しやと申さるゝに藤助私し儀は十六歳の時より五兵衞方へ參り七ヶ
年
(
ねん
)
相勤
(
あひつと
)
め候處昨年
春中
(
はるぢう
)
より眼病を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いでし者はなきやどうぢやと有に重助ヘイ當六月中
迄
(
まで
)
七年ばかり
勤
(
つと
)
めし
傍輩
(
はうばい
)
に藤助と申す者御座りしが
眼病
(
がんびやう
)
にて
下
(
さが
)
りしもの其外には
出
(
で
)
ました者は一向御座りませんと申しければ越前守殿なるほど其の藤助は今以て歸參は致さぬか
未
(
いま
)
だ
眼病
(
がんびやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“眼病”の意味
《名詞》
眼に関する疾患。眼疾。
(出典:Wiktionary)
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
病
常用漢字
小3
部首:⽧
10画
“眼”で始まる語句
眼
眼鏡
眼前
眼瞼
眼差
眼窩
眼球
眼眸
眼色
眼力