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狩
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ふりがな文庫
“
狩
(
から
)” の例文
熊はいでずして一山の
破隙
(
われめ
)
こゝかしこより
烟
(
けふり
)
をいだして
雲
(
くも
)
の
起
(
おこる
)
が
如
(
ごと
)
くなりければ、
奇異
(
きい
)
のおもひをなし熊を
狩
(
から
)
ずして
空
(
むな
)
しく立かへりしと清水村の
農夫
(
のうふ
)
が
語
(
かた
)
りぬ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
一年
(
ひとゝせ
)
四月の
半
(
なかば
)
雪の
消
(
きえ
)
たる
頃
(
ころ
)
清水村の
農夫
(
のうふ
)
ら二十人あまり
集
(
あつま
)
り、
熊
(
くま
)
を
狩
(
から
)
んとて此山にのぼり、かの
破隙
(
われめ
)
の
窟
(
うろ
)
をなしたる所かならず熊の
住処
(
すみか
)
ならんと、
例
(
れい
)
の
番椒烟草
(
たうがらしたばこ
)
の
茎
(
くき
)
を
薪
(
たきゞ
)
に
交
(
まぜ
)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“狩(
狩猟
)”の解説
狩猟(しゅりょう、en: hunting)とは、野生動物を捕獲する行為のことである。
捕獲後の目的(殺傷して利用、保護、タグ付けリリース)とは関係なく、捕獲行為を言う。
(出典:Wikipedia)
狩
常用漢字
中学
部首:⽝
9画
“狩”を含む語句
狩猟
茸狩
狩人
猪狩
狩野
汐干狩
御狩
狩獵
鷹狩
紅葉狩
狩野家
巻狩
蛍狩
兎狩
鳥狩
螢狩
狩集
小鷹狩
山狩
石狩川
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