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鷹狩
ふりがな文庫
“鷹狩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たかがり
78.9%
たかが
21.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たかがり
(逆引き)
まだ、ごく御幼少の時、皇子さまは、多勢の家来たちと、御一しよに、吉野川の上流、なつみの川岸へ、
鷹狩
(
たかがり
)
を御覧においでになりました。
岩を小くする
(新字旧仮名)
/
沖野岩三郎
(著)
長篠
(
ながしの
)
までは出馬したが、富士の
神容
(
しんよう
)
には接していなかったし、
参州吉良
(
さんしゅうきら
)
まで
鷹狩
(
たかがり
)
に出向いたこともあるが、ついぞ
富嶽
(
ふがく
)
の
秀麗
(
しゅうれい
)
は仰いでいない。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鷹狩(たかがり)の例文をもっと
(15作品)
見る
たかが
(逆引き)
「ここで降られては
鷹狩
(
たかが
)
りのお供が辛い、どうか二三日もたせたいものでござるな」「……されば」と云った調子である。
備前名弓伝
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
それからいま一つこの季節に名物なのは将軍家のお
鷹狩
(
たかが
)
り——たいそうもなくけっこうな身分なんだから、将軍家がお鷹狩りをやろうと、どじょうすくいをあそばそうと
右門捕物帖:20 千柿の鍔
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
鷹狩(たかが)の例文をもっと
(4作品)
見る
“鷹狩”の解説
鷹狩(たかがり、en: falconry、hawking)は、飼いならした鷹を山野に放って行う狩猟の一種。鷹狩でいう「鷹」とは猛禽類の総称のことである。タカ科のイヌワシ、オオタカ、ハイタカ、およびハヤブサ科のハヤブサ等を訓練し、鳥類や哺乳類(兎・狼・狐など)を捕らえさせ、餌とすりかえる。鷹野、放鷹とも言う。
こうして鷹を扱う人間は、と呼ばれる。日本語の古語においては、鷹田、放鷹、鷹野などとも称する。また、鷹を訓練する場所はと称される。
(出典:Wikipedia)
鷹
漢検準1級
部首:⿃
24画
狩
常用漢字
中学
部首:⽝
9画
“鷹狩”で始まる語句
鷹狩山
検索の候補
小鷹狩
御鷹狩
鷹狩山
“鷹狩”のふりがなが多い著者
沖野岩三郎
作者不詳
小山清
佐々木味津三
吉川英治
中里介山
夏目漱石
森鴎外
正岡子規
泉鏡花