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たかがり
ふりがな文庫
“たかがり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鷹狩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鷹狩
(逆引き)
一、
梧桐
(
ごどう
)
一葉
(
いちよう
)
落
(
おつ
)
の意を詠じなば和歌にても秋季と為るべし。俳句にては
桐一葉
(
きりひとは
)
を秋季に用うるのみならず、ただ桐と言ふ一語にて秋季に用うる事あり。
鷹狩
(
たかがり
)
は和歌にても冬季なり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
尤
(
もっと
)
もきみ子はあの家の歴史を書いていなかった。あれを建てた
緒方某
(
おがたぼう
)
は千住の旧家で、徳川将軍が
鷹狩
(
たかがり
)
の時、千住で小休みをする
度毎
(
たびごと
)
に、緒方の家が御用を承わることに
極
(
き
)
まっていた。
カズイスチカ
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
この辺はむかしは将軍家の
鷹狩
(
たかがり
)
の場所だったようである。池の中の七箇所から清水が湧いたというが、いまは大分減ったにちがいない。それでも水量はゆたかで、水の色も澄んでいる。
犬の生活
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
たかがり(鷹狩)の例文をもっと
(15作品)
見る
“たかがり”の意味
《名詞》
たかがり【鷹狩り】
鷹や隼などの猛禽類を飼い慣らして鳥や小獣を捕らえる狩猟の一種。別名、放鷹、鷹野。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
たかが