トップ
>
茸狩
ふりがな文庫
“茸狩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たけがり
52.4%
きのこがり
23.8%
たけが
14.3%
きのこが
9.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけがり
(逆引き)
山時分じゃないから人ッ子に
逢
(
あ
)
わず。また
茸狩
(
たけがり
)
にだって、あんなに奥まで
行
(
ゆ
)
くものはない。随分
路
(
みち
)
でもない処を潜ったからな。
朱日記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
茸狩(たけがり)の例文をもっと
(11作品)
見る
きのこがり
(逆引き)
もっともこうした山だから、草を分け、
茨
(
いばら
)
を払えば、大抵どの
谷戸
(
やと
)
からも
攀
(
よ
)
じることが出来る……その
山懐
(
やまふところ
)
を
掻分
(
かきわ
)
けて、
茸狩
(
きのこがり
)
をして遊ぶ。但しそれには時節がやや遅い。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
茸狩(きのこがり)の例文をもっと
(5作品)
見る
たけが
(逆引き)
春は野に出て
蕨狩
(
わらびが
)
りをし、秋は山に
茸狩
(
たけが
)
りをするといった調子で、ブルジョアの奥様には相当した趣味の持ち主であった。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
茸狩(たけが)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
きのこが
(逆引き)
梶本は口を
尖
(
とが
)
らせた。それから一種の微笑をゆっくりとその顔にうかべた、「——
茸狩
(
きのこが
)
りか」
燕(つばくろ)
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
茸狩(きのこが)の例文をもっと
(2作品)
見る
茸
漢検準1級
部首:⾋
9画
狩
常用漢字
中学
部首:⽝
9画
“茸”で始まる語句
茸
茸々
茸形
茸採
茸類
茸媼
茸山
茸毛
茸爺
茸生
検索の候補
松茸狩
“茸狩”のふりがなが多い著者
泉鏡花
中里介山
谷崎潤一郎
柳田国男
夏目漱石
薄田泣菫
石川啄木
与謝野晶子
永井荷風
山本周五郎