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茸類
ふりがな文庫
“茸類”の読み方と例文
読み方
割合
たけるい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけるい
(逆引き)
瓜
(
うり
)
の根から粉がとれる、名物の
檜笠
(
ひのきがさ
)
と
白箸
(
しろはし
)
とは土地の有力なる物産である、それから山で
茸類
(
たけるい
)
がとれる——温泉とこれらの産物によって土地の人は活計を立てているのでありました。
大菩薩峠:05 龍神の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
これに豆腐の汁物を添えると味もよく合いますし、豆腐の
蛋白質
(
たんぱくしつ
)
が
茸類
(
たけるい
)
の毒性を吸収して毒消しになります。この御飯は上手に出来ると大層食慾を増しますから食べ過ぎてはいけません。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
茸類(たけるい)の例文をもっと
(2作品)
見る
茸
漢検準1級
部首:⾋
9画
類
常用漢字
小4
部首:⾴
18画
“茸”で始まる語句
茸
茸狩
茸々
茸形
茸採
茸媼
茸山
茸毛
茸爺
茸生
“茸類”のふりがなが多い著者
村井弦斎
中里介山