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燭
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ひとも
ふりがな文庫
“
燭
(
ひとも
)” の例文
婢
(
こしもと
)
をして
帚
(
はうき
)
に
燭
(
ひとも
)
し
炬
(
たいまつ
)
の
如
(
ごと
)
くにして
偏
(
あまね
)
く
見
(
み
)
せしむ。
令史
(
れいし
)
慌
(
あわ
)
て
惑
(
まど
)
ひて、
傍
(
かたはら
)
にあり
合
(
あ
)
ふ
大
(
おほい
)
なる
甕
(
かめ
)
の
中
(
なか
)
に
匐隱
(
はひかく
)
れぬ。
須臾
(
しばらく
)
して
妻
(
つま
)
はや
馬
(
うま
)
に
乘
(
の
)
りてゆらりと
手綱
(
たづな
)
を
掻繰
(
かいく
)
るに、
帚
(
はうき
)
は
燃
(
も
)
したり、
婢
(
こしもと
)
の
乘
(
の
)
るべきものなし。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“燭”の解説
燭(しょく、記号:c.)は、かつて使用されていた光度の単位。燭光(しょっこう、英:Candle Power)あるいはキャンドル(candle)ともいう。蝋燭1本分の明るさを目安としている。
単位であることを区別するため「単位燭光」ともいうが、国によって異なるものがあった(英燭光、仏燭光、独燭光など)。
(出典:Wikipedia)
燭
漢検準1級
部首:⽕
17画
“燭”を含む語句
蝋燭
手燭
紙燭
燭光
燭火
大燭台
燭台
裸蝋燭
銀燭
百目蝋燭
蝋燭立
南天燭
秉燭
燭涙
大燭臺
百燭
電燭
華燭
燭臺
蝋燭屋
...