“大燭臺”のいろいろな読み方と例文
新字:大燭台
読み方割合
おほしよくだい50.0%
だいそくだい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曉方あけがたの冷えを勘定に入れて大火鉢へ埋火二杯、煙草盆と茶と、菓子と、足の踏みどころもなく配つた上、百日蝋燭らふそくを點けた大燭臺おほしよくだいが四、二つは榮三郎の左右へ、女中のお千代が護つてひか
壇に捧ぐる御明みあかし大燭臺だいそくだいしんにして
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)