“無識(むしき)” の例文
この方面においては民間伝承の会はまだ無識(むしき)であり、かつ怠慢であったことが明らかになったから、罪滅(つみほろぼ)しのためにその資料を整理して、同志諸君に報じ
こども風土記 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
結局(けつきよく)無識(むしき)の歐米人(おうべいじん)をして、日本(にほん)でも姓(せい)を後(あと)に名(な)を前(まえ)に呼(よ)ぶ風習(ふうしふ)であると誤解(ごかい)せしめ、有識(ゆうしき)の歐米人(おうべいじん)をして
誤まれる姓名の逆列 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
「全(まつた)くね。是(これ)ぢや誰(だれ)だつて、遣(や)つて行(い)けないわ。御肴(おさかな)の切身(きりみ)なんか、私(わたし)が東京(とうきやう)へ來(き)てからでも、もう倍(ばい)になつてるんですもの」と云(い)つた。肴(さかな)の切身(きりみ)の値段(ねだん)になると小六(ころく)の方(はう)が全(まつた)く無識(むしき)であつた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
無識(むしき)の得7・19(夕)