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罪滅
ふりがな文庫
“罪滅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つみほろぼ
58.8%
つみほろ
29.4%
つみほろぼし
11.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つみほろぼ
(逆引き)
高柳君はこんなところになるとすこぶる勇気に
乏
(
とぼ
)
しい。謝罪かたがた尋ねはしたが、いよいよと云う段になると
少々怖
(
こわ
)
くて
罪滅
(
つみほろぼ
)
しが出来かねる。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
罪滅(つみほろぼ)の例文をもっと
(10作品)
見る
つみほろ
(逆引き)
あれもこれもみんな自分が馬鹿だから。これからは
罪滅
(
つみほろ
)
ぼしに多くの人の
追善
(
ついぜん
)
をはかり、かたわらこの子を育て上げて立派な人にして申しわけを立てねばならぬ。
大菩薩峠:02 鈴鹿山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
罪滅(つみほろ)の例文をもっと
(5作品)
見る
つみほろぼし
(逆引き)
罪滅
(
つみほろぼし
)
のためだと思って母親の持った亭主は——間黒源兵衛——
渾名
(
あだな
)
を
狂犬
(
やまいぬ
)
という、花川戸町の裏長屋に住む人入稼業、主に米屋の
日傭取
(
ひようとり
)
を世話する
親仁
(
おやじ
)
。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
罪滅(つみほろぼし)の例文をもっと
(2作品)
見る
罪
常用漢字
小5
部首:⽹
13画
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“罪”で始まる語句
罪
罪人
罪業
罪科
罪障
罪悪
罪惡
罪咎
罪亡
罪深
検索の候補
罪障消滅
滅罪
滅罪生善
即滅無量罪障
“罪滅”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
金子ふみ子
三遊亭円朝
作者不詳
中里介山
柳田国男
島崎藤村
夏目漱石
吉川英治
永井荷風