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消長
ふりがな文庫
“消長”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうちょう
66.7%
せうちやう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうちょう
(逆引き)
一方は光、他方は闇、この戦は精神的、並に肉体的の、あらゆる方面に向って行われる。無論両者の
争闘
(
そうとう
)
は、時代によりて
消長
(
しょうちょう
)
を免れないが、現在はその最も激しい時代である。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
すなわちこれ
我輩
(
わがはい
)
が榎本氏の
出処
(
しゅっしょ
)
に
就
(
つ
)
き
所望
(
しょもう
)
の一点にして、
独
(
ひと
)
り氏の一身の
為
(
た
)
めのみにあらず、国家百年の
謀
(
はかりごと
)
において士風
消長
(
しょうちょう
)
の
為
(
た
)
めに
軽々
(
けいけい
)
看過
(
かんか
)
すべからざるところのものなり。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
消長(しょうちょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
せうちやう
(逆引き)
何
(
なに
)
を考へてゐたかといふと、
甚
(
はなは
)
だ
漠然
(
バウ
)
としたことで、彼
自身
(
じしん
)
にも
具體的
(
ぐたいてき
)
に
説明
(
せつめい
)
することは
出來
(
でき
)
ない。
難然
(
けれども
)
考へてゐることは
眞面目
(
まじめ
)
だ、
少
(
すこ
)
し
大袈裟
(
おほげさ
)
に
謂
(
い
)
ツたら、彼の
運命
(
うんめい
)
の
消長
(
せうちやう
)
に
關
(
くわん
)
することである。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
消長(せうちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“消長”の意味
《名詞》
盛んになったり衰えたりすること。
(出典:Wiktionary)
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“消”で始まる語句
消
消息
消魂
消化
消炭
消耗
消失
消防夫
消光
消滅
検索の候補
否泰消長
“消長”のふりがなが多い著者
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
三島霜川
福沢諭吉