トップ
>
法師
>
はふし
ふりがな文庫
“
法師
(
はふし
)” の例文
男
(
をとこ
)
も
女
(
をんな
)
も
法師
(
はふし
)
も
童
(
わらは
)
も
容貌
(
かほ
)
よきが
好
(
す
)
きぞとは
誰
(
た
)
れ
色好
(
いろごの
)
みの
言
(
こと
)
の
葉
(
は
)
なりけん
杉原
(
すぎはら
)
三
郎
(
らう
)
と
呼
(
よ
)
ばるゝ
人
(
ひと
)
面
(
おも
)
ざし
清
(
きよ
)
らかに
擧止優雅
(
けにくからず
)
たが
目
(
め
)
に
見
(
み
)
ても
美男
(
びなん
)
ぞと
見
(
み
)
ゆればこそは
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
或時は山の
法師
(
はふし
)
の背にしがみつき、或時は
内
(
うち
)
の
女房
(
にようばう
)
の髪にぶら下つてゐるのを見たと云ふ。
悪魔
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
○さて此関山村のかたほとりに、
独
(
ひと
)
り
草庵
(
さうあん
)
を
結
(
むす
)
びて
住
(
す
)
む
源教
(
げんけう
)
といふ
念仏
(
ねんぶつ
)
の
道心坊
(
だうしんばう
)
ありけり。年は六十あまり、たゞ念仏
三昧
(
ざんまい
)
の
法師
(
はふし
)
にて、
无学
(
むがく
)
なれどもその
行
(
おこなひ
)
は
碩僧
(
せきそう
)
にもをさ/\
劣
(
おとら
)
ず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“法師”の意味
《名詞》
(仏教)仏法に精通し、その教えを広める僧侶。
僧形をした俗人。
(出典:Wiktionary)
“法師”の解説
法師(ほうし或いはほっし、のりのし、)は僧侶に対する呼称の1つ。
(出典:Wikipedia)
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“法師”で始まる語句
法師蝉
法師武者
法師野
法師丸
法師髪
法師髮
法師姿
法師嶺
法師聟
法師輩