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歩行
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あゆま
ふりがな文庫
“
歩行
(
あゆま
)” の例文
盜
(
ぬす
)
み出し
其上
(
そのうへ
)
臺所
(
だいどころ
)
へ火を付
何處
(
いづく
)
共
(
とも
)
なく
迯失
(
にげうせ
)
けり
折節
(
をりふし
)
風
(
かぜ
)
烈
(
はげし
)
く忽ち
燃上
(
もえあがり
)
しかば
驚破
(
すは
)
火事
(
くわじ
)
よと近邊大に騷ぎければ喜八はまご/\して居たりしが
狼狽
(
うろたへ
)
漸々
(
やう/\
)
屋根よりは
下
(
おり
)
たれ共
足
(
あし
)
縮
(
ちゞみ
)
て
歩行
(
あゆま
)
れず殊に金子と
庖丁
(
はうちやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
松山迄送り
遣
(
つか
)
はすべし又其許に折り入て
咄
(
はな
)
し
度
(
たき
)
事も有により
徐々
(
そろ/\
)
と
歩行
(
あゆま
)
れよと申に元來正直なる半四郎ゆゑ少しも是を疑はず
誠
(
まこと
)
に御深切の段有難く存じ奉つる然らば仰に隨ひ申べしと立上り夜の
更
(
ふけ
)
しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
夜更
(
よふけ
)
に
出立
(
しゆつたつ
)
致させたるは
不審
(
いぶかし
)
き事なり何故夜明て後出立致させぬそと有りけるに長庵
然
(
され
)
ばにて候私儀
呉々
(
くれ/″\
)
弟に夜が明て後
出立
(
しゆつたつ
)
致
(
いた
)
し候樣に申聞せ候へ共
在所
(
ざいしよ
)
に殘し置たる妻や娘に一
刻
(
こく
)
も早く
安堵
(
あんど
)
させ度
旅
(
たび
)
は朝こそ
敢果取
(
はかど
)
れば
最早
(
もはや
)
寅刻
(
なゝつ
)
も
過
(
すぎ
)
たるゆゑ少し
歩行
(
あゆま
)
ば夜も
明
(
あけ
)
なんと止むるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“歩行”の意味
《名詞》
歩くこと。
(出典:Wiktionary)
“歩行”の解説
歩行(ほこう)とは、「歩く」ことであり、足(脚)による移動のうち比較的低速のものを言い、厳密にはどの瞬間も少なくともひとつの足が地面についたまま移動する動作を言う。「歩く」は「走る」と対比される。
(出典:Wikipedia)
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“歩行”で始まる語句
歩行出
歩行事
歩行悩
歩行方
歩行歩行
歩行目附
歩行悪
歩行板
歩行能
歩行頭