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正邪
ふりがな文庫
“正邪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいじゃ
75.0%
せいじや
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいじゃ
(逆引き)
善悪
正邪
(
せいじゃ
)
はとにかく、
損徳
(
そんとく
)
の点から
打算
(
ださん
)
しても、なんの必要もなきところに、感情を
費
(
ついや
)
すことはおろかな
業
(
わざ
)
である。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
人民
(
じんみん
)
からはさまざまの
祈願
(
きがん
)
が
出
(
で
)
るであろうが、その
正邪
(
せいじゃ
)
善悪
(
ぜんあく
)
は
別
(
べつ
)
として、
土地
(
とち
)
の
守護神
(
しゅごじん
)
となった
上
(
うえ
)
は一
応
(
おう
)
丁寧
(
ていねい
)
に
祈願
(
きがん
)
の
全部
(
ぜんぶ
)
を
聴
(
き
)
いてやらねばならぬ。
取捨
(
しゅしゃ
)
は
其上
(
そのうえ
)
の
事
(
こと
)
である。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
正邪(せいじゃ)の例文をもっと
(3作品)
見る
せいじや
(逆引き)
見天に耳なしと雖も是を
聞
(
きゝ
)
正邪
(
せいじや
)
判然
(
はんぜん
)
たるは天道の照し給ふ處なり其罪成ぬ九助が無實は今日
顯然
(
げんぜん
)
たる上からは
出牢
(
しゆつらう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
正邪(せいじや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“正邪”の意味
《名詞》
正邪(せいじゃ)
正しいことと邪なこと。
(出典:Wiktionary)
“正邪”の解説
正邪(せいじゃ)とは、正しいことと邪(よこしま)なこと。正しいことと不正なこと。
類義語は「是非」など。
(出典:Wikipedia)
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
邪
常用漢字
中学
部首:⾢
8画
“正”で始まる語句
正
正午
正直
正面
正月
正気
正体
正鵠
正宗
正行
検索の候補
善悪正邪
破邪顕正
邪正
善惡邪正
善悪邪正
好色破邪顕正
“正邪”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
新渡戸稲造
作者不詳
林不忘