トップ
>
朝參
>
あさまゐ
ふりがな文庫
“
朝參
(
あさまゐ
)” の例文
新字:
朝参
太郎樣
(
たらうさま
)
への
朝參
(
あさまゐ
)
りは
母
(
かゝ
)
さんが
代理
(
だいり
)
してやれば
御免
(
ごめん
)
こふむれとありしに、いゑ/\
姉
(
ねえ
)
さんの
繁昌
(
はんじよう
)
するやうにと
私
(
わたし
)
が
願
(
ぐわん
)
をかけたのなれば、
參
(
まゐ
)
らねば
氣
(
き
)
が
濟
(
す
)
まぬ
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
所持
(
しよぢ
)
せし事故を糺されしに申口
不分明
(
ふぶんめい
)
故町奉行所へ送りになり入牢申付られたり因て女房は大いに
驚
(
おどろ
)
き己病中なれども夫の罪の
輕
(
かる
)
く濟やうにとて
茅場町
(
かやばちやう
)
の
藥師
(
やくし
)
に
朝參
(
あさまゐ
)
りを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
見合せ居たりしが忠兵衞
頓
(
やが
)
て長庵に向ひ長庵殿如何に
貴殿
(
きでん
)
に
恨
(
うら
)
み有などと云ふ事は思ひも
寄
(
よら
)
ず
然
(
され
)
ども八ヶ年以前八月廿八日の
曉
(
あかつ
)
き
方
(
かた
)
平川天神へ私し
朝參
(
あさまゐ
)
りの
戻
(
もど
)
り
掛
(
がけ
)
同所裏門前にて貴殿に
逢
(
あひ
)
し時
衣類
(
いるゐ
)
の血を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
參
部首:⼛
11画
“朝”で始まる語句
朝
朝夕
朝飯
朝臣
朝餉
朝日
朝食
朝靄
朝陽
朝鮮