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景行天皇
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けいこうてんのう
ふりがな文庫
“
景行天皇
(
けいこうてんのう
)” の例文
草薙
(
くさなぎ
)
の
剣
(
つるぎ
)
。
景行天皇
(
けいこうてんのう
)
の
御時
(
おんとき
)
に
東夷
(
とうい
)
多く
叛
(
そむ
)
きて国々騒がしかりければ、天皇、
日本武尊
(
やまとたけるのみこと
)
を
遣
(
つかわ
)
して之を討たしめ給う。
尊
(
みこと
)
、
駿河
(
するが
)
の国に到りし時……
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
十二代
(
じゆうにだい
)
景行天皇
(
けいこうてんのう
)
が、
筑紫
(
つくし
)
の
高田
(
たかだ
)
の
行宮
(
あんぐう
)
に
行幸
(
ぎようこう
)
されたときには、
長
(
なが
)
さ
九千七百尺
(
きゆうせんしちひやくしやく
)
のその
丸太
(
まるた
)
が、
橋
(
はし
)
になつて
懸
(
かゝ
)
つてゐました。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
それから
降
(
くだ
)
つて
景行天皇
(
けいこうてんのう
)
、
成務天皇
(
せいむてんのう
)
また
神功皇后
(
じんぐうこう/″\
)
の
御陵
(
ごりよう
)
などは、
皆
(
みな
)
奈良
(
なら
)
の
南
(
みなみ
)
あるひは
西
(
にし
)
の
方
(
ほう
)
にありまして、やはり
大
(
おほ
)
きな
前方後圓
(
ぜんぽうこうえん
)
の
塚
(
つか
)
でありますが、
仲哀天皇
(
ちゆうあいてんのう
)
、
應神天皇
(
おうじんてんのう
)
に
至
(
いた
)
つて
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
第十二代
景行天皇
(
けいこうてんのう
)
は、お身の
丈
(
たけ
)
が一
丈
(
じょう
)
二
寸
(
すん
)
、おひざから下が四
尺
(
しゃく
)
一寸もおありになるほどの、偉大なお体格でいらっしゃいました。それからお子さまも、すべてで八十人もお生まれになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
御父上
(
おんちちうえ
)
の
景行天皇
(
けいこうてんのう
)
は、おん年百三十七でおかくれになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
“景行天皇”の解説
景行天皇(けいこうてんのう、垂仁天皇17年 - 景行天皇60年11月7日)は、日本の第12代天皇(在位:景行天皇元年7月11日 - 同60年11月7日)。『日本書紀』での名は大足彦忍代別天皇。日本武尊(ヤマトタケル)の父。纒向遺跡付近に都したと伝えられる最後の天皇であり、考古学上、実在したとすれば4世紀前期から中期の大王と推定されるが、定かではない。
(出典:Wikipedia)
景
常用漢字
小4
部首:⽇
12画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
“景行”で始まる語句
景行