トップ
>
擁護
>
おうご
ふりがな文庫
“
擁護
(
おうご
)” の例文
いや
勿論
(
もちろん
)
、これには
御主
(
おんあるじ
)
の
擁護
(
おうご
)
もあらうて。
自分
(
じぶん
)
の
言
(
い
)
ふことは、
兎角
(
とかく
)
出放題
(
ではうだい
)
になる、
胸一杯
(
むねいつぱい
)
に
悦
(
よろこび
)
があるので、いつも
口
(
くち
)
から
出
(
で
)
まかせを
饒舌
(
しやべ
)
る。
浮浪学生の話
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
法相
擁護
(
おうご
)
の
春日
(
かすが
)
大明神、
如何
(
いか
)
なる事をか
覚
(
おぼ
)
しけん。されば春日野の露も色変り、三笠の山の嵐の音、
恨
(
うらむ
)
る様にぞ聞えける。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
かかる
中
(
うち
)
にも心に
些
(
ちと
)
の
弛
(
ゆるみ
)
あれば、
煌々
(
こうこう
)
と
耀
(
かがや
)
き
遍
(
わた
)
れる
御燈
(
みあかし
)
の
影
(
かげ
)
遽
(
にはか
)
に
晦
(
くら
)
み行きて、
天尊
(
てんそん
)
の
御像
(
みかたち
)
も
朧
(
おぼろ
)
に
消失
(
きえう
)
せなんと
吾目
(
わがめ
)
に見ゆるは、
納受
(
のうじゆ
)
の恵に
泄
(
も
)
れ、
擁護
(
おうご
)
の綱も切れ果つるやと
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
神よ、
擁護
(
おうご
)
をたれたまへ
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
神よ、
擁護
(
おうご
)
をたれたまへ
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
▼ もっと見る
神よ
擁護
(
おうご
)
をたれたまへ
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
神よ
擁護
(
おうご
)
をたれたまへ
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
擁
常用漢字
中学
部首:⼿
16画
護
常用漢字
小5
部首:⾔
20画
“擁護”で始まる語句
擁護者
擁護人
擁護愛愍