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御燈
ふりがな文庫
“御燈”のいろいろな読み方と例文
新字:
御灯
読み方
割合
みあかし
50.0%
ミアカシ
25.0%
あかし
12.5%
みともし
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みあかし
(逆引き)
この夜は別して身を
浄
(
きよ
)
め、
御燈
(
みあかし
)
の数を
献
(
ささ
)
げて、災難即滅、
怨敵退散
(
おんてきたいさん
)
の祈願を
籠
(
こ
)
めたりしが、
翌日
(
あくるひ
)
の
点燈頃
(
ひともしごろ
)
ともなれば、又来にけり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
御燈(みあかし)の例文をもっと
(4作品)
見る
ミアカシ
(逆引き)
山
颪
(
オロシ
)
に吹き
暴
(
サラ
)
されて、荒草深い山裾の斜面に、
萬法藏院
(
マンホフザウヰン
)
の細々とした
御燈
(
ミアカシ
)
の、煽られて居たのに見馴れた人たちは、この幸福な
轉變
(
テンペン
)
に、目を睜つて居るだらう。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
御燈(ミアカシ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あかし
(逆引き)
御燈
(
あかし
)
ささぐる夜な夜な
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
御燈(あかし)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
みともし
(逆引き)
妖
(
えう
)
こそ
見
(
み
)
しか、
御燈
(
みともし
)
の
火
(
ひ
)
はねむたげに
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
御燈(みともし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“御燈”の解説
御燈(灯)(ごとう)は平安時代以降、宮中で行われていた年中行事である。北辰信仰に基づき、3月と9月に天皇が北辰(北極星。時には北斗七星とも混同される)に灯火を捧げる儀式であり、その灯火をも「御燈(灯)」と呼んだ。また北辰を祀ることから一に北辰祭ともいう。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
燈
部首:⽕
16画
“御燈”で始まる語句
御燈明
御燈火
検索の候補
御神燈
御燈明
御燈火
御用提燈
“御燈”のふりがなが多い著者
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尾崎紅葉
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上田敏
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