“御燈火”の読み方と例文
読み方割合
みあかし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「——そうだ、良人が仏と一体な心になるなら、自分も仏と一体にならなければならない。良人がおおきくなってゆくのに、自分が取り残されてはならない」持仏堂の御燈火みあかしの油を見まわって、彼女は
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)