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揚下
ふりがな文庫
“揚下”の読み方と例文
読み方
割合
あげおろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あげおろ
(逆引き)
藏庫
(
くら
)
は
河岸
(
かし
)
に
揃
(
そろ
)
つて、
荷
(
に
)
の
揚下
(
あげおろ
)
しは
船
(
ふね
)
で
直
(
す
)
ぐに
取引
(
とりひ
)
きが
濟
(
す
)
むから、
店口
(
みせぐち
)
はしもた
屋
(
や
)
も
同
(
おな
)
じ
事
(
こと
)
、
煙草盆
(
たばこぼん
)
にほこりも
置
(
お
)
かぬ。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
停車場
(
ステイシヨン
)
へ
往
(
い
)
つたツて切符を買ふ
手当
(
てあて
)
もありませんから、いまに
帰
(
かへ
)
りませうと待つたが、
帰
(
かへ
)
つて
来
(
こ
)
ねえ、
処
(
ところ
)
で悪い顔もしず、
御飯
(
ごはん
)
の
世話
(
せわ
)
から
床
(
とこ
)
の
揚下
(
あげおろ
)
しまで
岩田屋
(
いはたや
)
さん
御夫婦
(
ごふうふ
)
が
為
(
し
)
て
下
(
くだ
)
さるんだが
心眼
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
揚下(あげおろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
揚
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“揚”で始まる語句
揚
揚句
揚屋
揚子江
揚足
揚羽
揚々
揚物
揚幕
揚場
“揚下”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
泉鏡太郎
泉鏡花