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手利
ふりがな文庫
“手利”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てき
47.4%
てきき
36.8%
てきゝ
15.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てき
(逆引き)
ここへみごと
晒
(
さら
)
しにかけるまでの手柄を現わした、あの夜の名捕方——
轟
(
とどろき
)
の源松という勘定奉行差廻しの
手利
(
てき
)
きでありました。
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
手利(てき)の例文をもっと
(9作品)
見る
てきき
(逆引き)
若
(
も
)
し彼方に於てあらかじめ大力
手利
(
てきき
)
の打手を用意し、
押取籠
(
おっとりこ
)
めて打ってかからんには誰か防ぎ得よう。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
手利(てきき)の例文をもっと
(7作品)
見る
てきゝ
(逆引き)
引き拔切合處に太田樣の方には中
小姓
(
こしやう
)
徒士
(
かち
)
などにも
手利
(
てきゝ
)
の者之あり其上
陸尺
(
ろくしやく
)
の七右衞門は
力
(
ちから
)
もありて
能
(
よく
)
働
(
はたら
)
き候然るに嘉川樣の方には中
小姓
(
こしやう
)
孕石
(
はらみいし
)
源兵衞
安井
(
やすゐ
)
伊兵衞を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
手利(てきゝ)の例文をもっと
(3作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
検索の候補
利手
十手冥利
“手利”のふりがなが多い著者
中里介山
作者不詳
国枝史郎
三遊亭円朝
幸田露伴
島崎藤村
正岡子規
長谷川時雨
泉鏡花
野村胡堂