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従
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よ
ふりがな文庫
“
従
(
よ
)” の例文
旧字:
從
春
従
(
よ
)
り
亢旱
(
かうかん
)
にして夏に至るまで雨ふらず。百川水を減じて五穀
梢
(
やや
)
に
凋
(
しぼ
)
めり。
実
(
まこと
)
に朕が不徳を
以
(
も
)
て致す所なり。百姓何の罪ありてか、
憔萎
(
せうゐ
)
せる事の甚しき。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
各町の知事毎年その町良家新産の女児を
視
(
み
)
て最も美な者十二人を選び、殿中に養い歌舞を習わせ、十二歳の始めにこれを王宮に進め、旧制に
従
(
よ
)
って試験を受く。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
先従花国賦迎春
先
(
ま
)
ず
花国
(
かこく
)
従
(
よ
)
り
賦
(
ふ
)
して春を迎えん
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
蜥蜴類は
長尾驢
(
カンガルー
)
のごとく、尾と後の二脚のみで
跳
(
は
)
ね歩き、
跂
(
は
)
い行くもの少なからず、
従
(
よ
)
ってスプールスが南米で見た古土人の
彫画
(
ほりえ
)
に、四脚の蜥蜴イグアナを二脚に
作
(
し
)
たもあった由。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
従
常用漢字
小6
部首:⼻
10画
“従”を含む語句
従者
追従
従兄
従来
扈従
主従
従姉
従順
従僕
従前
陪従
従弟
従妹
服従
侍従
従事
再従兄弟
従駕
従容
従而
...