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従前
ふりがな文庫
“従前”のいろいろな読み方と例文
旧字:
從前
読み方
割合
じゅうぜん
50.0%
これまで
16.7%
まえかた
16.7%
もと
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうぜん
(逆引き)
従前
(
じゅうぜん
)
の子供は、日中は私が外出しているので、大体人まかせ、子供をしみじみ抱いたことも
稀
(
まれ
)
であった。今度ははじめて抱いた。抱いて散歩した。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
従前(じゅうぜん)の例文をもっと
(3作品)
見る
これまで
(逆引き)
殻威張の群に入るべからず
従前
(
これまで
)
曾
(
かつ
)
て人に語らず、
又
(
また
)
語る必要もないから
黙
(
だまっ
)
て居て、内の妻子も本当に知りますまいが、私の本心に
於
(
おい
)
て何としても仕官が出来られないその
真面目
(
しんめんぼく
)
を丸出しに申せば
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
従前(これまで)の例文をもっと
(1作品)
見る
まえかた
(逆引き)
「ともあれ、一年の計はこの元旦にあり、
従前
(
まえかた
)
のごとく新入りの若年者に侮られ続けては、
余
(
よ
)
の
仁
(
じん
)
は寛容あっても、この妙見の一分が相立ち申さぬ。ここは何とあっても、一つ神尾氏の御所存ばし承わりたいところ——」
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
従前(まえかた)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
もと
(逆引き)
五合、三合、
従前
(
もと
)
の通りになって、
去
(
さ
)
らば烟草の方は
喫
(
の
)
まぬむかしの通りにしようとしても
是
(
こ
)
れも出来ず、馬鹿々々しいとも何とも
訳
(
わ
)
けが
分
(
わか
)
らない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
従前(もと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“従前”の意味
《名詞》
以前。これまで。
(出典:Wiktionary)
従
常用漢字
小6
部首:⼻
10画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“従前”で始まる語句
従前通
従前条約
検索の候補
従前通
従前条約
“従前”のふりがなが多い著者
金森徳次郎
福沢諭吉
林不忘
海野十三