従前これまで)” の例文
旧字:從前
殻威張の群に入るべからず従前これまでかつて人に語らず、また語る必要もないからだまって居て、内の妻子も本当に知りますまいが、私の本心において何としても仕官が出来られないその真面目しんめんぼくを丸出しに申せば
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)