“従而”のいろいろな読み方と例文
旧字:從而
読み方(ふりがな)割合
したがって54.2%
したがつて45.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“従而”を含む作品のジャンル比率
言語 > 日本語 > 文章 文体 作文25.0%
文学 > 文学 > 文学理論 作法4.0%
文学 > フランス文学 > 詩1.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
従而したがって、自分は既に全快しながら、しかもなほ精神病者として永遠に入院生活を続ける境遇に置かれてゐるわけである。
盗まれた手紙の話 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
従而したがって、さういふ途次に目をつけて訊問せずにゐられなかつたといふ訳だから、嫌疑が深くて、いつかな放してくれなかつた。
篠笹の陰の顔 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
従而したがつて戦争を「死の絶望」に関してのみ見る限り、決死隊をのぞいては、進む兵士は必ずしも戦争を、死を、見てゐるとは限らない。
死と鼻唄 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
従而したがつてこの新鮮な色情を見出した日本の昔の市井人は勝れた粋人であるけれども、粋者の感覚であると同時に、むしろこれはより多く虚無家の感覚でもあつたのだ。