“後甲板”の読み方と例文
読み方割合
こうかんぱん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船長せんちやう一等運轉手チーフメートうしなつて、船橋せんけうあがり、くだり、後甲板こうかんぱんせ、前甲板ぜんかんぱんおどくるふて、こゑかぎりに絶叫ぜつけうした。水夫すゐふ
後甲板こうかんぱんには、ロシアの役者が大ぜい乗っていた。それが男は、たいてい、うすぎたない日本の浴衣ゆかたをひっかけている。
出帆 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
時は八月の九日午後二時——三時、ところは横浜を北へ去る少くとも五百海浬かいりの海上、今やまさに津軽つがる海峡の中間を進行しつつある観光船高麗丸の後甲板こうかんぱん
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)