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こうかんぱん
ふりがな文庫
“こうかんぱん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
後甲板
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後甲板
(逆引き)
兵曹姿の清少年と、紺色の
水兵服
(
セーラー
)
をきた燁代さんは、武田博士に連れられて、まだうす暗いうちに
後甲板
(
こうかんぱん
)
へ出た。
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
更
(
さら
)
に
驚愕
(
おどろ
)
いたのは、
船橋
(
せんけう
)
の
船長
(
せんちやう
)
、
後甲板
(
こうかんぱん
)
の
一等運轉手
(
いつとううんてんしゆ
)
、
二等運轉手
(
にとううんてんしゆ
)
、
三等運轉手
(
さんとううんてんしゆ
)
、
水夫
(
すゐふ
)
、
火夫
(
くわふ
)
、
見張番
(
みはりばん
)
、
一同
(
いちどう
)
顏色
(
がんしよく
)
を
失
(
うしな
)
つて、
船首甲板
(
せんしゆかんぱん
)
の
方
(
かた
)
へ
走
(
はし
)
つて
來
(
き
)
た。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
旗艦の
後甲板
(
こうかんぱん
)
からは、勇ましい中に悲しいひびきがこもる『別れの曲』が聞えて来た。
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
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